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油を大量に使用する厨房が直接下水に油を流さぬよう、環境保護のため、一時的に油を溜めておく場所として、昭和51年の建設省告示で「グリストラップ」
の設置が義務付けられました。
以下では 飲食店に限らず、学校給食・病院・社員食堂・老人ホ ーム・食品加工工場等、 「食産業」に携わる皆様に知っておいて頂きたい「グリストラップ」について詳しく説明させていただきます。

 
グリス(油)をトラップ(止める)という意味で、油を大量に使用する厨房が直接下水に油を流さぬよう、環境保護のため,一時的に油を溜めておく場所として、昭和51年の建設省告示で義務付けられました。
グリストラップの設置が義務付けられたのは飲食店ばかりではありません。学校給食・病院・社員食堂・老人ホ ーム・食品加工工場等々と食産業の殆どを占めます。
グリストラップのサイズが小さすぎたり、容量以上の油を使用する厨房では期待した効果が得られず、中の油脂や脂肪が腐敗して悪臭やハエなどの害虫が発生するなどの問題が生じているのです。
本来グリストラップは、清掃することを前提に作られているので、定期的に清掃して溜まった油を取り除く必要があります。
 
グリストラップ自体は自浄能力を持っていませんので、グリストラップをそのまま放置すると、悪臭を発生します。臭い厨房はイヤですよね?
汚水がたまると害虫やバイ菌の温床となり、食中毒の要因となります。又排水管に付着した汚れから、管詰りを生じ厨房への逆流事故が起きる事もあります。
営業に支障を出さないためにもグリストラップを定期的にメンテナンスしましょう。
 
使用頻度によって汚れ具合もちがうため清掃回数も違いますが、最低でも月に1回の完全抜き取り清掃をおすすめしています。
 
廃油処理は、必ず産業廃棄物処理の指定業者へご依頼下さい。
 
 
 
 
 
 
 
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